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​農園紹介

「雲仙うららかファーム」のこと

皆さん初めまして。雲仙うららかファームの前田晃佑です。私の農作のきっかけからお話します。

私が就農したのは2014年。

それまで私は父の仕事(農肥製造販売)を手伝っていました。ある時、今まで出会った農家の方とは違う考え方・技術・知識で革新的に作られた農産物(キウイ)の風味に出会い、深く感動しました。

「なんてバランスがいいんだろう」と今でも感度が忘れられず、それから私は「食べ物で人を幸せな気持ちにさせたい」との想いがつのり、就農に向けて動きました。

そして、みかん畑の引き継ぎの相談を受け、先に述べた農家の方から「糖度18度」のノウハウを受け、その作物の持つポテンシャルや難しさに魅了されました。

栽培初年度には順調に上がった糖度も途中で失速して下がってしまったり、翌年は糖度は上がるけど酸がなかなか切れないなどトライアンドエラーを繰り返し、2016年には新たに園地を引き継ぎ、遂に平均糖度15〜16で最高糖度23度ができました。また同年雲仙うららかファームという農園名を付け、2017年にはオリジナルの段ボールを作り、農作物の販売を開始しました。

現在はみかんをメインにジャガイモと玉ねぎを栽培しております。基本技術をベースにしながら独自のノウハウで栽培に取り組んでいます。アミノ酸・ミネラル・微生物と愛情を豊富に与え、土を豊かに植物が楽しく元気にイキイキしてる作物づくりが私のモットーです。

濃い味付けが一般的になった今だからこそ、素材の味・旬を感じていただきたい!!

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